Monday 20 August 2012

Aquathlon race, me and my son 城南アクアスロン第二戦

(pictures and English captions are in the latter half of the page)

 昨日は城南アクアスロンシリーズの第二戦に参加して参りました。前回同様ですが、大会運営をされていらっしゃるスタッフの皆様の献身的なお力添えのもと実施されている大会で、手作り感が心地よく感じられます。
   I and my son, Tomo, participated a mini aquathlon race this weekend. It is a kind of introduction for beginners including small kids to the ordinary triathlon races organized by local triathlon unions in Southern Tokyo-Metropolitan. There are 5 races in 3 months and this was the second race. Although facilities are not well established, we enjoyed such a comfortable, "hand-made" aquathlon race and thanked all the staffs organizing this race.


 今回の会場は井の頭線と京王線の重なる明大前から徒歩5分ほどの日本学園で行われました。スイムは学園内の25mプールで、ランは校舎周りと校庭を半分使ってのコース設計です。

 教室をお借りした形の更衣室で着替えて荷物をもって体育館内の一角に陣取りました。プールに隣接された体育館でスタンバイ出来るのは快適でした。忘れ物を遠くまで取りに行く必要も無く、ゆっくり休憩も出来ました。

 ウォーミングアップのスイム。25mプールとしては水深があり、息子は130cmほどですが、底に足をつけると口元が水中に沈んでしまうくらいの水深だったようです。泳ぎやすいプールですが、ここを周回して300m泳ぐのは若干の恐怖を否めないところでした。

 15分ほどアップをした後に、靴を履いてランコースを下見しました。背の高い木々に囲まれた敷地内は住宅地の中の森のような印象でしたが、いざ走ってみると気になる事はいくつかありました。校舎周りということですので、コンクリートのでこぼこがあったり、下駄箱近くではスノコの上をダンと踏み越えて走ったりという部分がありました。一つ一つ息子と要注意ポイントを確認しながら走りました。

 ラジオ体操、主催者による説明会のあとで、ウエーブスタートが採用されていました。やはり、この大きさのプールでは、ウエーブ制度を取らないと危なくていけません。高校生から順次スタートし、私は第3ウエーブのスタートです。

 25名ほどの40前後の男性が一斉に25メートルプールのひとコースからスタートし、四隅を泳いで回る、これはさすがに無理がある設定だったようです。私がこれまでの経験したレースの中で最も壮絶なバトルでした。幸い2周、3周と周回を重ねて行くうちに前後に接触する人はいなくなり、周回遅れを追い抜く手間はありましたが何とか無傷でトランジションを迎えました。

 今日のテーマは靴下なしに靴だけ履く最短トランジション。5、6秒でスタートし、校舎の周りを三周回しました。途中、何名かに追い抜かれましたが、自分なりのスピードでは走る事が出来たようです。タイム、順位はウェブ発表をみないと分かりません。

 さて、足早にプールに戻り息子のスタートを確認します。

   After finishing my aquathlon race, I ran back to the swimming pool where my son was supposed to be ready for his race.


 いました。今日は、スタートライン先頭の中央を確保してというのが作戦でしたが、予定通りのポジションをキープして、入水の号令を待っていました。
   There he was. The kid on blue trisuit and white cap is my son,Tomo. 



プールの中でも、白帽子は、やはりスタートライン中央にいました。
He kept the best starting position, the center of the very front line.



軽快に泳ぎを終えて上陸しました。この時点で3位。ちなみに、プールの中の赤いトライトップの高校生は「ブイ」をしてくれていました。
He finished his swim in the third place. The students athletes wearing red tritops are "human-buoy".


トランジション。といってもこの日は靴を履いて、ゴーグルとキャップを脱ぎ捨てるだけ。予定外に靴を履くのに手間取りましたが、無事スタートを切りました。
Transition. Just taking off his cap and googles and wearing his shoes.



一周、校舎の周りを走り、最後は校庭を走ります。校庭に入って来た時点で後ろの選手に猛追されていましたが、必死の逃げで粘ります。僕の見立てでは後ろの子の走力の方がやや上のようでした。
He was passed over by other man in the last aquathlon race in July. So he ran as fast as he could this time.


なんとか最後まで粘り、無事ゴールイン。
And he finished his second aquathlon race in the third place.


正式に確認は出来ていませんが、恐らく3位入賞です。4名しか参加していないとはいえ、よく頑張りました。おとうさんはとてもとても入賞なんて無理ですから。
Although we have to wait for the official results, he was so happy to be "the bronze medalist"! 
Way to Go, Tomo!



No comments:

Post a Comment